はいほー、はいほー!しっごーとがっ好っきー♪
はいほーはいほーはいほーはいほー、仕事がー好っきー♪

皆さま、こんばんは。
体調を崩し、実に2週間ぶりの更新で御座います、ヒトミです。

まずは、新トッピングのお知らせ!
「ラムショルダーのムタバル」!
丁寧に脂肪と筋を取り除いた柔らかいラム肉にムタバルを添えてあります。
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ムタバルとは、中東でよく食べられている、ナスと胡麻のペースト。
向こうでは、珍しくない料理でパン(チャパティ)や具材につけて食べるようです。
ナスのほんのりした風味、胡麻の濃厚な香ばしさ、生ニンニクの辛味が絶妙に合わさった、
今まで食べたことのない、異国の味、不思議な美味しさ。

多分、この味は驚くと思います。
大オススメっ!
いろいろレシピを調べ、gop風の解釈を施し作ってあります。
本物を食べたことがないので、3月に勉強してくる予定。

正直、色味はあまり美しくないので「本当にこんなの美味しいのか?」と思っていたが・・・
食べてみると、なんとなんと、これがまた凄く美味しい。
これは、魚介類よりは肉系に合いそうですねー、という事で

鶏皮ムタバル 150円
・鶏モモムタバル 380円
・ラムムタバル 420円也。

鶏皮ムタバル、鶏モモムタバルというのは長いので、店では「皮ムタ」「モモムタ」と呼んでいる。
そして両方ご注文の際は「グレートムタで」と一声おかけくださいな。


ちなみに、グレートムタとは90年代プロレスの代表ヒールレスラーで
グレートカブキと同様、緑の毒霧を相手に吹き付ける、という技でファンを魅了する超レスラーである。
グレートムタの中の人は、「武藤敬司」という新日本プロレス界きってのテクニシャン。
闘魂三銃士一人で・・・(以下、延々とプロレスについて語る)

はあはあ・・・ス、スミマセン。 興奮のあまり全く関連性のない事を書いてしもうた。
わからない方、申し訳ない。(実は格闘技大好き)


さあ、話を店に戻しましょうw
本日は、久しぶりにラムを仕入れたので、下処理、仕込みをやってやりましたぜ。
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このように、とにかく丁寧に丁寧に筋と余分な脂肪を取り、手間をかけて柔らかくなるようにする作業。
こーれーが、また大変なんだなー。
2人係で処理しても最低1時間はかかる。時給800円換算ならば、1時間1600円のシロモノである。
どうしてもお値段がはってしまうのは、ご勘弁!
真面目に処理すればするほど、カサが減るー、哀しい(ノД`)

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ほらね、2/3くらいの量になってしまう・・・。
ちまちまと無心になりながら悟りを開きつつ処理してるのですよ。むふん。

ラムトッピングが以下2品
「トマトマサラ焼き」
ブラウンマスタードの香りをつけた油でトマトを加熱し、塩と3種のスパイスで味付けしています。

「ラムムタバル」
中東のなすのペースト。
最近作りはじめて大変評判がいいです。ラムショルダーは初!


今日はラムタバを食してまいりましたが、なんとなんと美味しい事!
ラムは、おそらく週末でなくなってしまいそうなので、お店に行けない!という方は是非ご予約をー。

それでは、ムタ!